====== Drupalインストール手順 ======
==== 前提条件 ====
* 以下の手順は[[http://www.netcube.ne.jp/|ZoneExpress]]にDrupalをインストールする場合の手順となります。他のサーバにインストールする場合は設定が異なる場合があります。
* 以下の手順はDrupal5.7を用いて説明しています。バージョンにより内容が異なる場合がありますがご了承ください。
* 以下の説明はFireFoxを用いて説明しています。
* インストールにはターミナルエミュレータを利用しています。ターミナルエミュレータについてはご自身でご用意ください。
* 弊社ではDrupalに関するサポートは行っておりません。Drupalに関するご質問にはお答えできません
==== Drupal必要システム ====
* PHP4.3.5以上/5.0/5.2
* MySQL4.x / 5.x
* Apache1.3 / 2.x
[[http://www.netcube.ne.jp/|ZoneExpress]]はこれらの条件を満たしています。
===== ■ファイルの用意 =====
[[http://drupal.jp/|DrupalJapan]]よりDrupal本体と日本語環境リソースキットをダウンロードします。\\
ここでは以下のファイルを利用します。
* 本体:drupal-5.7.tar.gz
* 日本語環境リソースキット:DN_ja_resource_kit_5_7_009.tgz
日本語環境リソースキットはローカル環境にダウンロードしてください。
以下の手順では/opt/csw/apache2/share/htdocs/drupalにインストールします。
==== ファイルのダウンロード ====
ダウンロードしたファイルをFTPソフト等(SFTP)を使ってサーバに転送します。
転送するファイル
DN_ja_resource_kit_5_7_009.tgz
drupal-5.7.tar.gz
転送先ディレクトリ
/opt/csw/apache2/share/htdocs/
==== ファイルの解凍 ====
$ cd /opt/csw/apache2/share/htdocs/
$ tar xvfz drupal-5.7.tar.gz
$ tar xvfz DN_ja_resource_kit_5_7_009.tgz
解凍後のディレクトリ
drupal-5.7/
Japanese_resource/
DN_ja_resource_kit_5_7_009.tgzは、日本語有効化作業の際にローカルPC上から指定する作業があります。\\
デスクトップ等に解凍してください。\\
==== ディレクトリのリネーム ====
drupal-5.7/ をリネームします。ここではdrupalとします。
$ mv drupal-5.7 drupal
public_html直下に配置する場合は、drupal-5.7内のファイルを全てpublic_html直下に移動してください。
===== ■日本語リソースキットの導入 =====
Japanese_resource/serverディレクトリ配下の**Japanese.po**と**update.php**をdrupal/profiles/defaultの中にコピーします。
$ cd Japanese_resource/server
$ cp -p * /opt/csw/apache2/share/htdocs/drupal/profiles/default
===== ■.htaccessの変更 =====
Japanese_resource/suppoutディレクトリの中にある.htaccessファイルをdrupal本体の中にコピーします。
$ cd ../suppout
$ ls -al
$ cp -p .htaccess /opt/csw/apache2/share/htdocs/drupal
===== ■ディレクトリの削除と作成 =====
==== 不要ファイルとディレクトリの削除 ====
drupalディレクトリ内の**robot.txt以外のtxtファイルを削除**します。
$ ls -l *.txt
-rw-r--r-- 1 admin staff 18K 7月 9日 2006年 LICENSE.txt
-rw-r--r-- 1 root root 1.2K 12月 29日 16:24 ReadMe.txt
-rw-r--r-- 1 admin staff 5.6K 7月 22日 2007年 htaccess.txt
-rw-r--r-- 1 admin staff 1.3K 1月 29日 00:09 readme.txt
-rw-r--r-- 1 admin staff 286 10月 17日 2005年 robots.txt <---削除しない
$ cd /opt/csw/apache2/share/htdocs/drupal/
$ rm <不要ファイル名>
不要となったアーカイブファイル、日本語リソースキットのディレクトリを削除します。
$ cd ../
$ \rm -r Japanese_resource
$ rm DN_ja_resource_kit_5_7_009.tgz
$ rm drupal-5.7.tar.gz
==== Drupalで使用するディレクトリの作成 ====
drupalディレクトリの中に必要となるディレクトリを作成します。
$ cd drupal
$ mkdir -p files/tmp
$ chmod -R 777 files
==== 拡張モジュール/テーマ用ディレクトリ作成 ====
$ cd sites/all
$ mkdir -m 755 modules
$ mkdir -m 755 themes
以後、モジュールやテーマをインストールする際は、このディレクトリにインストールしてください。
===== ■settings.phpのパーミッション変更 =====
sites/default/settings.phpのパーミッションの変更を行う。
$ cd ../default/
$ chmod 666 settings.php
===== ■データベースの作成 =====
Webmin等でDBを作成する。
ここではDB名 drupalとする。
DBの作成方法については[[こちら]]を参照してください。
|データベース名|drupal|
|Character set |UTF-8 Unicode|
|初期テーブル |なし|
===== ■ブラウザからのインストール =====
WEBブラウザでURLにアクセスしてください。\\
http://△△△.jp/drupal
==== 言語選択 ====
^{{drupal01.gif?direct|}}^
Japaneseを選択し、Save configrationをクリックする。
==== データベース情報入力 ====
予め作成しておいたデータベース情報を入力する。
|データベース名 |作成したデータベース名(ここではdrupal)|
|データベースのユーザ名 |MySQLアクセス情報の初期ユーザ(デフォルトではroot)|
|データベースのパスワード|MySQLアクセス情報の初期パスワード|
^{{drupal02.gif?direct|}}^
高度なオプションの設定は通常デフォルトのままでかまいませんが、環境に応じて変更する必要があります。\\
==== インストール完了/パーミッション変更 ====
^{{drupal03.gif?direct|}}^
===== ■settings.phpのパーミッション変更 =====
$ chmod 644 settings.php
===== ■サイト設定 =====
==== アカウント作成 ====
インストール完了画面上の**__あなたの新しいサイト__**をクリックすると以下の画面に移動します。
create the first account. をクリック
^{{drupal04.gif?direct|}}^
==== ユーザ情報入力 ====
|Username |作成したいユーザ名を入力|
|E-mail address|あなたの利用可能なメールアドレスを入力|
Create new account をクリック
^{{drupal05.gif?direct|}}^
アカウントが作成されると、画面上にパスワードが表示されます。
^{{drupal07.gif?direct|}}^
Your password is **********. You may change your password below.
メモをとってください。
また、ここでパスワードの変更を行う事もできます。
変更する場合は以下の操作を行ってください。
|Password |変更後のパスワードを入力|
|Confirm password|確認の為再度パスワードを入力|
画面最下部のSubmitをクリック
==== 管理画面 ====
左メニューのAdministerをクリックし管理画面に移動する。\\
^{{drupal06.gif?direct|}}^
この時点では赤枠で、cronに関するエラーが表示されますが、現時点ではこのままで構いません。
後述のcron設定で対処します。
==== 言語設定 ====
左メニューのAdiminister→Site configration→Localizationとクリックし画面右のImportをクリックする。
* Language file:
インストール前にローカルにダウンロードしておいた公式日本語リソースキットを解凍してください。\\
Language fileの参照をクリックし、DN_ja_resource_kit_5_7_009/Japanese_resource/local/ja.poをフルパスで指定してください。
【参考】(ローカルのデスクトップ上で解凍した場合)
C:\Documents and Settings\****\デスクトップ\DN_ja_resource_kit_5_7_009\Japanese_resource\local\ja.po
|Import into|Japanese(日本)を選択する。|
|Mode |Strings in the uploaded file..... にチェックを入れる。|
Importをクリックしてください。
^{{drupal08.gif?direct|}}^
クリック後、十数秒程度同じ画面のままになりますが、そのまま画面が変わるまでお待ちください。
==== 日本語の有効化 ====
日本語化が成功すると、画面下にjaが追加されます。
Japaneseの欄のEnabledとDefaultにチェックを入れます。
Save Configrationをクリックしてください。
^{{drupal09.gif}}^
以上で日本語化は終了です。
画面が日本語で表示されます。
^{{drupal10.gif?direct|}}^
===== ■cron設定 =====
管理セクションに戻ると、以下の画面が表示されています。
^{{drupal11.gif?direct|}}^
現状報告をクリックすると以下のような画面が表示されます。
^{{drupal12.gif?direct|}}^
cron メンテナンスのタスク以外でエラーが表示されている場合は、なんらかの作業漏れが存在します。
再度、インストール作業を見直してください。
scripts/cron-curl.shを利用しcronの実行を行います。
$ cd /opt/csw/apache2/share/htdocks/drupal/scripts
$ chmod 744 cron-curl.sh
$ vi cron-curl.sh
修正前
curl --silent --compressed http://example.com/cron.php
修正後
/opt/csw/bin/curl --silent --compressed http://△△△.jp/drupal/cron.php
# crontab -e
以下の2行を追加してください。
# drupal cron
30 * * * * /opt/csw/apache2/share/htdocs/drupal/scripts/cron-curl.sh > /dev/null 2>&1
最初の30は、毎時30分にcronを実行する設定です。\\
ご利用の環境に合わせて時間設定をしてください。
設定したcronの実行時間に、正常にcronが実行されていればエラーが表示されなくなります。
^{{drupal13.gif?direct|}}^
以上でインストールは完了です。
===== 関連リンク =====
* [[http://drupal.jp/|DrupalJapan]]