目次

CSK Tomcatインストール方法

概要

Cool Stack概要につきましてはCool Stackについてを参照してください。


前提条件

Cool Stack Runtimeのインストールがお済でない方は

Cool Stackについてのページ下部の「Cool Stack Runtimeのインストール」手順を参考に、

Cool Stack Runtimeをインストール後、以下の手順に進んでください。

TomcatをApache(httpd)と連動させるため

事前にCSKampをCool Stack Apache,MySQL,PHPインストール方法の手順を参考にインストールを済ませてください。


インストール手順

ファイルの入手

Optimized Open Source Software Stack (Cool Stack)公式サイトのページ中部のDownloadsよりダウンロードページへ行くことが出来ます。

ログイン画面にて、Cool Stack Runtimeダウンロード時に登録した会員情報を入力してください。

ログイン画面

PlatformSolaris 10 OS(x86)を選択します
I agree to the..チェック(同意)を入れます
User NameSun会員に登録時のメールアドレス
PasswordSun会員に登録時のパスワード

ダウンロード画面へ進みます。

ダウンロード画面

ここではインストール作業ディレクトリを/var/tmpとして進めていきます。

ページ下部のDownload…からダウンロードし、サーバへFTPで/var/tmpアップロードするか

各~pkg.bz2のリンクをコピーし、サーバへ直接wgetする事も出来ます。


ダウンロードリンクURLが長い為、出来上がるファイル名が長い、若しくはダウンロードが失敗する場合があります。

その為、下記のようにwgetの-Oオプションをつけて実行ください。

$ wget -O <ファイル名指定> <ダウンロードURL>
$ wget -O CSKtomcatbundle_1.3.1_i386.pkg.bz2 <ダウンロードURL>


ファイルの解凍

$ bzip2 -d CSKtomcatbundle_1.3.1_i386.pkg.bz2


パッケージ変換

ZoneExpressの環境によっては、下記手順が必要ではないケースがありますが

その場合でも下記手順を実行して特に問題ありません。(本手順は環境差分を吸収するために実行する手順です)

サーバ環境によりパッケージデータが読み込めないケースがあるため

自環境に合わせたデータフォーマットの変換を行います。

$ pkgtrans CSKtomcatbundle_1.3.1_i386.pkg /var/tmp

標準出力に下記、確認が出ますので<Enter>を入力してください。

The following packages are available:
1  CSKtomcat5     Apache Tomcat 5.5.26
                  (i386) 5.5.26
2  CSKtomcat6     Apache Tomcat 6.0.16
                  (i386) 6.0.16

Select package(s) you wish to process (or 'all' to process
all packages). (default: all) [?,??,q]: 

下記、出力が確認出来れば完了です。

Transferring <CSKtomcat5> package instance
Transferring <CSKtomcat6> package instance

CSKtomcatパッケージのインストール

$ sudo pkgadd -d /var/tmp

標準出力に下記、確認が出ますが、ここで<Enter>を入力するとCSKtomcat5とCSKtomcat6を両方インストールされます。

ディレクトリ、プログラムも別々の扱いとなるため、両方インストールしても問題はありません。

また、CSKtomcat5のみインストールする場合は”1”を、CSKtomcat6のみインストールする場合は”2”を入力してください。

The following packages are available:
  1  CSKtomcat5     Apache Tomcat 5.5.26
                    (i386) 5.5.26
  2  CSKtomcat6     Apache Tomcat 6.0.16
                    (i386) 6.0.16

Select package(s) you wish to process (or 'all' to process
all packages). (default: all) [?,??,q]:

更に、ルート権限での確認が出ますが、sudoを使用しているので”y”を入力します。

このパッケージには、パッケージのインストール処理中にスーパーユーザーの
アクセス権で実行するスクリプトが含まれています。

<CSKtomcat5> のインストールを継続しますか [y,n,?] y

下記出力を確認出来ればCSKtomcat5インストール成功です。

...
<CSKtomcat5> のインストールに成功しました。


続けてCSKtomcat6をインストールする場合も上記手順と同様に手順を進めてください。

このパッケージには、パッケージのインストール処理中にスーパーユーザーの
アクセス権で実行するスクリプトが含まれています。

<CSKtomcat6> のインストールを継続しますか [y,n,?] y
...
<CSKtomcat6> のインストールに成功しました。


/opt/coolstack配下にインストールしたバージョンのtomcatディレクトリが作成されていることを確認してください。

$ ls -ld /opt/coolstack/tomcat5
$ ls -ld /opt/coolstack/tomcat6


不要ファイルの削除

不要となったパッケージディレクトリを削除します。

$ \rm -rf CSKtomcat5/
$ \rm -rf CSKtomcat6/


CSKtomcatの設定

CSKtomcatはJavaを利用している為、動作時に使用メモリ不足のエラーが発生する場合があります。

その為、SMFコマンドを利用して適切なメモリの値を設定する必要があります。

ここでは使用メモリの値を64Mに設定しています。

$ sudo svccfg -s svc:/network/http:tomcat5-csk setenv -m start JAVA_OPTS -Xmx64m
$ sudo svccfg -s svc:/network/http:tomcat5-csk setenv -m stop JAVA_OPTS -Xmx64m
$ sudo svccfg -s svc:/network/http:tomcat6-csk setenv -m start JAVA_OPTS -Xmx64m
$ sudo svccfg -s svc:/network/http:tomcat6-csk setenv -m stop JAVA_OPTS -Xmx64m


CSKtomcat起動

設定は終わったのでCSKtomcatを起動します。

CSKtomcat5,CSKtomcat6を共にインストールしている場合、競合とメモリ負担を避ける為

CSKtomcat5,CSKtomcat6の同時起動は推奨致しません。

起動する場合はCSKtomcat6(5)の停止を確認後、CSKtomcat5(6)を起動してください。

$ sudo svcadm enable svc:/network/http:tomcat5-csk
$ sudo svcadm enable svc:/network/http:tomcat6-csk


$ svcs -a | grep tomcat
disabled       17:22:56 svc:/network/http:tomcat6-csk
online         10:19:30 svc:/network/http:tomcat5-csk
$ svcs -a | grep tomcat
disabled       11:16:10 svc:/network/http:tomcat5-csk
online         11:16:30 svc:/network/http:tomcat6-csk


CSKtomcat5を停止する際は下記を実行してください。

$ sudo svcadm disable svc:/network/http:tomcat5-csk

CSKtomcat6を停止する際は下記を実行してください。

$ sudo svcadm disable svc:/network/http:tomcat6-csk


自サーバのブラウザ画面からデフォルトのTomcatページを確認してください。