旧バージョン(5.7)インストール手順はこちら
ZoneExpressはこれらの条件を満たしています。
DrupalJapanよりDrupal 6.4 日本語ディストリビューションをダウンロード
#wget http://downloads.sourceforge.net/drupal-jp/drupal-6.4-japanese_004.tgz
$ cd /opt/csw/apache2/share/htdocs/ $ tar -zxvf drupal-6.4-japanese_004.tgz
解凍後のディレクトリ
drupal-6.4/
drupal-6.4/ をリネームします。ここではdrupalとします。
$mv drupal-6.4 drupal
drupalディレクトリ内のrobot.txt以外のtxtファイルを削除します。
$ ls -l *.txt -rw-r--r-- 1 admin staff 18K 7月 9日 2006年 LICENSE.txt -rw-r--r-- 1 root root 1.2K 12月 29日 16:24 ReadMe.txt -rw-r--r-- 1 admin staff 5.6K 7月 22日 2007年 htaccess.txt -rw-r--r-- 1 admin staff 1.3K 1月 29日 00:09 readme.txt -rw-r--r-- 1 admin staff 286 10月 17日 2005年 robots.txt <---削除しない $ cd /opt/csw/apache2/share/htdocs/drupal/ $ rm <不要ファイル名>
不要となったアーカイブファイルを削除します。
$ cd ../ $ rm drupal-6.4.tar.gz
drupalディレクトリの中に必要となるディレクトリを作成します。
$ cd drupal $ mkdir -p files/tmp $ chmod -R 777 files
sites/default/settings.phpのパーミッションの変更を行う。
$ cd sites/default/ $ chmod 666 settings.php
Webmin等でDBを作成する。
ここではDB名 drupalとする。
DBの作成方法についてはこちらを参照してください。
データベース名 | drupal |
Character set | UTF-8 Unicode |
初期テーブル | なし |
WEBブラウザでURLにアクセスしてください。
http://△△△.jp/drupal
予め作成しておいたデータベース情報を入力する。
データベース名 | 作成したデータベース名(ここではdrupal) |
データベースのユーザ名 | MySQLアクセス情報の初期ユーザ(デフォルトではroot) |
データベースのパスワード | MySQLアクセス情報の初期パスワード |
高度なオプションの設定は通常デフォルトのままでかまいませんが、環境に応じて変更する必要があります。
サイト名 | 作成したいサイト名を入力 |
サイトのメールアドレス | サイト代表のメールアドレスを入力 |
ユーザ名 | 作成したいユーザ名を入力 |
メールアドレス | あなたの利用可能なメールアドレスを入力 |
保存して次へをクリック
$ chmod 644 settings.php $ cd .. $ chmod 555 sites/default
左メニューから管理セクションへ行き、上側の現状報告をクリックすると以下の画面が表示されています。
cron メンテナンスのタスク以外でエラーが表示されている場合は、なんらかの作業漏れが存在します。 再度、インストール作業を見直してください。
scripts/cron-curl.shを利用しcronの実行を行います。
$ cd /opt/csw/apache2/share/htdocks/drupal/scripts $ chmod 744 cron-curl.sh $ vi cron-curl.sh
修正前
curl --silent --compressed http://example.com/cron.php
修正後
/opt/csw/bin/curl --silent --compressed http://△△△.jp/drupal/cron.php
# crontab -e
以下の2行を追加してください。
# drupal cron 30 * * * * /opt/csw/apache2/share/htdocs/drupal/scripts/cron-curl.sh > /dev/null 2>&1
最初の30は、毎時30分にcronを実行する設定です。
ご利用の環境に合わせて時間設定をしてください。
設定したcronの実行時間に、正常にcronが実行されていればエラーが表示されなくなります。
もしくは手動でcron実行をクリックすればエラーが表示されなくなります。
以上で設定は完了です。
左のログイン画面からログイン後、左メニューから各種設定と管理が行えます。