TOPに戻る
ZoneExpress HOME
トレース:
文書の表示
以前のリビジョン
最近の変更
索引
ログイン
この文書は読取専用です。文書のソースを閲覧することは可能ですが、変更はできません。もし変更したい場合は管理者に連絡してください。
====== Drupal6.xインストール手順 ====== 旧バージョン(5.7)インストール手順は[[cms:drupal|こちら]] ==== 前提条件 ==== * 以下の手順はZoneExpressにDrupalをインストールする場合の手順となります。他のサーバにインストールする場合は設定が異なる場合があります。 * 以下の手順はDrupal6.4[日本語ディストリビューション]を用いて説明しています。バージョンにより内容が異なる場合がありますがご了承ください。 * 以下の説明はFireFoxを用いて説明しています。 * インストールにはターミナルエミュレータを利用しています。ターミナルエミュレータについてはご自身でご用意ください。 * 弊社ではDrupalに関するサポートは行っておりません。Drupalに関するご質問にはお答えできません ==== Drupal必要システム ==== * PHP4.3.5以上/5.0/5.2 * MySQL4.x / 5.x * Apache1.3 / 2.x ZoneExpressはこれらの条件を満たしています。 ==== ファイルのダウンロード ==== [[http://drupal.jp/|DrupalJapan]]よりDrupal 6.4 日本語ディストリビューションをダウンロード #wget http://downloads.sourceforge.net/drupal-jp/drupal-6.4-japanese_004.tgz ==== ファイルの解凍 ==== <code> $ cd /opt/csw/apache2/share/htdocs/ $ tar -zxvf drupal-6.4-japanese_004.tgz </code> 解凍後のディレクトリ <code> drupal-6.4/ </code> ==== ディレクトリのリネーム ==== drupal-6.4/ をリネームします。ここではdrupalとします。 <code> $mv drupal-6.4 drupal </code> <note> public_html直下に配置する場合は、drupal-6.4内のファイルを全てpublic_html直下に移動してください。 </note> ===== ■ディレクトリの削除と作成 ===== ==== 不要ファイルとディレクトリの削除 ==== drupalディレクトリ内の**robot.txt以外のtxtファイルを削除**します。 <code> $ ls -l *.txt -rw-r--r-- 1 admin staff 18K 7月 9日 2006年 LICENSE.txt -rw-r--r-- 1 root root 1.2K 12月 29日 16:24 ReadMe.txt -rw-r--r-- 1 admin staff 5.6K 7月 22日 2007年 htaccess.txt -rw-r--r-- 1 admin staff 1.3K 1月 29日 00:09 readme.txt -rw-r--r-- 1 admin staff 286 10月 17日 2005年 robots.txt <---削除しない $ cd /opt/csw/apache2/share/htdocs/drupal/ $ rm <不要ファイル名> </code> 不要となったアーカイブファイルを削除します。 <code> $ cd ../ $ rm drupal-6.4.tar.gz </code> ==== Drupalで使用するディレクトリの作成 ==== drupalディレクトリの中に必要となるディレクトリを作成します。 <code> $ cd drupal $ mkdir -p files/tmp $ chmod -R 777 files </code> ===== ■settings.phpのパーミッション変更 ===== sites/default/settings.phpのパーミッションの変更を行う。 <code> $ cd sites/default/ $ chmod 666 settings.php </code> ===== ■データベースの作成 ===== Webmin等でDBを作成する。 ここではDB名 drupalとする。 DBの作成方法については[[db:phpmyadmin|こちら]]を参照してください。 |データベース名|drupal| |Character set |UTF-8 Unicode| |初期テーブル |なし| ===== ■ブラウザからのインストール ===== WEBブラウザでURLにアクセスしてください。\\ <code> http://△△△.jp/drupal </code> ==== 言語選択 ==== ^{{:cms:drua.jpg?direct|}}^ Japaneseを選択し、Save configrationをクリックする。 ==== データベース情報入力 ==== 予め作成しておいたデータベース情報を入力する。 |データベース名 |作成したデータベース名(ここではdrupal)| |データベースのユーザ名 |MySQLアクセス情報の初期ユーザ(デフォルトではroot)| |データベースのパスワード|MySQLアクセス情報の初期パスワード| 高度なオプションの設定は通常デフォルトのままでかまいませんが、環境に応じて変更する必要があります。\\ ^{{:cms:drub.jpg?direct|}}^ ===== ■サイト設定/アカウント作成 ===== ^{{:cms:druc.jpg?direct|}}^ |サイト名|作成したいサイト名を入力| |サイトのメールアドレス|サイト代表のメールアドレスを入力| |ユーザ名|作成したいユーザ名を入力| |メールアドレス|あなたの利用可能なメールアドレスを入力| ^{{:cms:druf.jpg?direct|}}^ **保存して次へ**をクリック ==== インストール完了/パーミッション変更 ==== 下図のような画面が確認出来ればインストールは完了です。 ^{{:cms:drue.jpg?direct|}}^ **新しいサイトへ**をクリックして次へ進んでください。 ===== ■設定ファイルのパーミッション変更 ===== <code> $ chmod 644 settings.php $ cd .. $ chmod 555 sites/default </code> ===== ■cron設定 ===== 左メニューから管理セクションへ行き、上側の**現状報告**をクリックすると以下の画面が表示されています。 ^{{drug.jpg?direct|}}^ cron メンテナンスのタスク以外でエラーが表示されている場合は、なんらかの作業漏れが存在します。 再度、インストール作業を見直してください。 scripts/cron-curl.shを利用しcronの実行を行います。 <code> $ cd /opt/csw/apache2/share/htdocks/drupal/scripts $ chmod 744 cron-curl.sh $ vi cron-curl.sh </code> 修正前 <code> curl --silent --compressed http://example.com/cron.php </code> 修正後 <code> /opt/csw/bin/curl --silent --compressed http://△△△.jp/drupal/cron.php </code> <code> # crontab -e </code> 以下の2行を追加してください。 <code> # drupal cron 30 * * * * /opt/csw/apache2/share/htdocs/drupal/scripts/cron-curl.sh > /dev/null 2>&1 </code> 最初の30は、毎時30分にcronを実行する設定です。\\ ご利用の環境に合わせて時間設定をしてください。 設定したcronの実行時間に、正常にcronが実行されていればエラーが表示されなくなります。 \\ もしくは手動でcron実行をクリックすればエラーが表示されなくなります。 ^{{druh.jpg?direct|}}^ 以上で設定は完了です。 ^{{drutop2.jpg?direct|}}^ 左のログイン画面からログイン後、左メニューから各種設定と管理が行えます。 ===== 関連リンク ===== * [[http://drupal.jp/|DrupalJapan]] * [[cms:drupal|Drupal 5.7インストール手順]]
cms/drupal6.x.txt · 最終更新: 2010/01/18 11:04 by admin
文書の表示
以前のリビジョン
文書の先頭へ