ZoneExpressはこれらの条件を満たしていますので特に確認の必要はありません。
Joomlaじゃぱんより本体ファイルをダウンロードします。
ここでは/opt/csw/apache2/share/htdocs/joomla/にインストールするものとします。
$ cd /opt/csw/apache2/share/htdocs/ $ wget <ダウンロード先URL>
ターミナルエミュレータ上からファイルの解凍を行います。
$ unzip Joomla_1.5.21_in_Japanese.zip
ディレクトリ名の変更を行います。
$ mv Joomla_1.5.21_in_Japanese joomla
オーナー、グループの変更を行います。 ここではZoneExpressのApacheユーザであるwebservdに変更します。
$ sudo chown -R webservd:webservd joomla/
WEBブラウザでファイルをアップしたディレクトリにアクセスしてください。
上記の手順で実施した場合
http://△△△.com/joomla/
上記URLにアクセスすれば自動的にinstallationディレクトリに移動します。
ZoneExpressのデフォルトの状態では、全て緑文字になります。
推奨設定はご自身の環境にあわせて設定してください。
確認が終了したら次へをクリックします。
設定変更等により、赤文字があった場合は■PHPの有効化の設定を参照し設定を行ってください。
MySQLのデータベースの設定を行います。
データベース種類 | mysql |
ホスト名 | localhost |
ユーザ名 | 設定完了メールに記載されていたMySQLアクセス情報のユーザネーム |
パスワード | 設定完了メールに記載されていたMySQLアクセス情報のパスワード |
データベース名 | 新たに作成するデータベースの名称を決めてください |
拡張設定は環境に合わせて設定してください。通常デフォルトのままで問題ありません。
情報入力後、次へをクリックします。
サイト名 | サイトの名称を設定 |
あなたのE-mail | 有効なメールアドレスを入力 |
管理者パスワード | パスワードを設定 |
管理パスワードの確認 | パスワードを再入力 |
サンプルデータのインストール | Joomlaのサンプルデータをインストールする場合、チェックを入れてサンプルデータのインストールボタンをクリックしてください。初めてJoomlaを利用する場合はサンプルデータのインストールをおすすめします。 |
その他の項目は通常、未入力でかまいません。 次へをクリックします。
$ cd /opt/csw/apache2/share/htdocs/joomla $ sudo rm -r installation/
Joomla1.5でJoomla1.0.x系のコンポーネントを利用するには、互換モードの設定を行う必要があります。
管理画面から→エクステンション→プラグイン管理
System - Legacyの項目を有効にします。
(System - Legacyの項目がみつからない場合はページ下部で次のページに移動してください)
※本家サイトからエクステンションをダウンロードする場合は、1.5 Legacyと書かれているものは互換モードで動作します。