SMF使ったサービス管理の具体例

以下では、ZoneExpressでデフォルトインストール済みの下記ソフトウェアについて、SMF使ったサービスの起動・停止・リスタートなどのコマンドの具体例を示します。

  • Apache(CSW版)
  • MySQL
  • Postfix
  • courier-IMAP
  • Webmin

本ページでは、オペレーションの利便性のため一部FMRIの省略形を使用していますが、個別にSMFにソフトウェアを追加した場合、設定したFMRI名によっては、現在使用できている省略形が機能しなくなる場合がありますので、ご注意ください。(その場合には、完全なFMRIを指定すればOKです)

下記例ではsudoコマンドを用いていますが、rootユーザで実行する際には必要ありません。(ZoneExpressの初期ユーザー”admin”ユーザーを想定して記述しています。)

Apache

  • 状態確認
$ svcs http
  • 起動(ブート時にも自動起動)
$ sudo svcadm enable http
  • 停止(ブート時にも停止)
$ sudo svcadm disable http
  • リスタート
$ sudo svcadm restart http
  • リフレッシュ(設定再読込。Graceful restart)
$ sudo svcadm refresh http

上記の、起動・停止コマンドについては、ブート時の自動起動・停止の設定も行われます。ブート時の設定を変更せずに一時的に起動・停止を行う場合には

$ sudo svcadm -t enable http

のように”-t”をオプションとして指定します。 以下、Apache以外でも同様です。

MySQL

  • 状態確認
$ svcs cswmysql5

or

$ svcs -a | grep mysql
  • 起動
$ sudo svcadm enable cswmysql5
  • 停止
$ sudo svcadm disable cswmysql5
  • リスタート
$ sudo svcadm restart cswmysql5

Postfix

  • 状態確認
$ svcs postfix
  • 起動
$ sudo svcadm enable postfix
  • 停止
$ sudo svcadm disable postfix
  • リスタート
$ sudo svcadm restart postfix
  • リロード(設定ファイル再読込)
$ sudo svcadm refresh postfix

Courier-IMAP

Courier-IMAPには下記2つのサービス(FMRIを使用)が関連しており、imap(IMAP/POP関連のサービス)はauthlibに依存関係があります。

svc:/application/cswcourier:authlib  : authlib - Generic authentication API for Courier mail services
svc:/application/cswcourier:imap  : imap - Courier IMAP provides access to Maildirs
  • 状態確認
$ svcs -a | grep courier

Courier-IMAP関連のサービスが2つ表示されます。

  • 起動
$ sudo svcadm enable svc:/application/cswcourier:authlib
$ sudo svcadm enable svc:/application/cswcourier:imap
  • 停止
$ sudo svcadm disable svc:/application/cswcourier:imap
$ sudo svcadm disable svc:/application/cswcourier:authlib
  • リスタート(各々)
$ sudo svcadm restart svc:/application/cswcourier:authlib
$ sudo svcadm restart svc:/application/cswcourier:imap
  • リロード(設定ファイル再読込)
$ sudo svcadm reload svc:/application/cswcourier:authlib

依存関係を解決した起動・停止コマンドとして、”-r”オプションがあります。

svcadm enable -r svc:/application/cswcourier:imap

svc:/application/cswcourier:imapにはリロードの処理はありません。

Webmin

  • 状態確認
$ svcs webmin
  • 起動
$ sudo svcadm enable webmin
  • 停止
$ sudo svcadm disable webmin
  • リスタート
$ sudo svcadm restart webmin

上記で各サービスの起動・停止を実行した際には、別途プロセスの確認を、psコマンド、ptreeコマンドなどで確認することをお勧めします。

smf/smfを使用した具体例.txt · 最終更新: 2008/07/30 12:20 (外部編集)
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